大きな塊を舌で動かすサークル法 舌の訓練 Part.2



第27回動画では「舌の筋機能訓練 Part.2 」として、【大きなガムの塊を、舌を使って動かす、サークル法】を紹介しています。歯科目的の訓練なので当然ですが、糖分を含まないキシリトールガムがお薦めです。動画の合間に無言の1分間がありますが、舌を使ってガムの塊を左奥から右奥に動かす実演をしています。約1分間の時間を必要とするこの訓練を、繰り返し行い、その効果を実感してください。いただいたコメントや感想をマイク先生にフィードバックします。

これはとても良い方法です
ミントのガムを10枚噛んでいます
私がしているのは、ガムを噛んで丸めて
動かして、左側の奥歯で噛んでいます
それから、丸めたガムを徐々に動かして
前歯の先で噛んだり、切歯の間で動かします
徐々に反対側へ移動させ
舌の裏側で平らにし、舌の裏側をよく使います
一通り動かしたら、丸めたガムを
舌できちんと動かしていることを確認しましょう
舌の運動なので、大きく丸めたガムを使います
10枚のガムを丸めて行っています
我々の祖先が行っていたことと似ています
セルロースから栄養を摂取した方法です
彼らは噛んでは吐き出すを繰り返していました。
私は丸めたガムを使っています
口腔内で動かすことは、
祖先が行っていたことと似ていると思います
片側で一通り動かしたら反対側も同じようにします
舌を使いながら、片側の歯列で
奥から前へ動かし終えたら
反対側の奥へ移り、徐々にぐるぐると動かします
唇を閉じたまま行いましょう。前に動かすとき
唇を閉じたままでするのが難しいですが
唇を軽く閉じたままにし、頬筋を使いません
飲み込むときも頬筋を使わないようにします
それでは
ガムを使って、実際に口腔内でやってみます
片側が終わったら反対側も行います
(約1分間、10枚のガムで作った丸い塊を、
左の奥から右の奥へ舌を使って動かしています)
丸めたガムをぐるぐると動かします
奥に動かすと少し吐きそうになりますが
うまくコントロールしましょう
少し吐き気を感じないならば
明らかにコントロールできていません
最初の数回は吐き気を感じるはずです
次第に慣れてくるので、
その箇所が少し敏感な人には良いことでしょう
ゆっくり繰り返し動かしましょう
無理をしないで頑張りましょう
とても良い飲み込み方と噛み方、そして筋肉を使う方法
を見つけたので、しばらく練習するつもりです
それではこの「サークル法」をしている間
サークルとは一周すること(ラップ)ですか
ラップと呼ぶか、サークルと呼ぶか決めかねます
ガムはしっかりと丸めましょう
丸めたガムを広げすぎないようにしましょう
度々、口を大きく開けることもあります
まだよくわかりませんが、
顎関節症の患者さんは現時点では避けましょう
舌を使ってしっかり固くガムを丸めましょう
周回させる時にガムを広げないようにしましょう
これはとても良い舌の運動です

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