ほお骨を立体的に魅せる



第125回動画は「ほお骨を立体的に魅せる」と題して、マイク・ミュー先生のビデオメッセージをお送りしています。原題は「 How to improve cheek bones 」なので、ストレートにとれば「頬骨を改善する方法」となりますが、あまりにも無機質なので表題のように変えました。ご理解ください。

驚くべきことに、今回ご紹介したオーソトロピクスのオリジナル動画は、2月14日に配信以来、わずか1ヶ月で視聴回数が20万回を超えています。登録済みの視聴者が11万人ですから、関心の高さと広がりが伺えます。世界は広いですね。NPOアマポーラオーソが配信する日本語字幕付きが、オリジナル動画の30分の1を目標としても、7000回の視聴回数に届くにはまだまだ時間がかかりそうです。

頬骨は遺伝だと思いますか?
もう一度考えてみましょう
 頬骨は変化します
(頬骨:ほおぼね、顔面骨のひとつ)
頬骨を自分で変えられます
今回の支援をくださった皆さんに
感謝の気持ちを伝えたいと思います
 自団体への支援と寄付は
より良いチャンネル作りに役立ちます
私達と皆さんの両方に貢献できます
あなたの頬骨はあなた自身です
カイリー・ジェンナーさんは
美しい頬骨をしていますね
昔からそうだったのでしょうか?
 いいえ違います
2009年から2018年の9年間に
 変化が起きました
彼女は何をしたのでしょうか?
唇は確実です 多分 胸とお尻も
頬骨は何もしていないと思います
 このような変化は 
頻繁でなくても 稀ではありません
彼女は上向きの顔面成長を遂げました
顔の長さが短くなるにつれ(鼻から下の)
 中顔面が持ち上がっています
特に頬骨が持ち上がっています
25歳以下で多くの症例があります
熱心に取り組み ライフスタイルや
身体的変化があった人に限られます
彼女は両方に変化があったと思います
彼女は唇の施術を受けたことを認めています
正しく行われれば唇の閉じ方に影響します
カイリーさんは世間から
注目を浴びるようになりました
口を開けっ放しにし 体の姿勢が悪いと 
ブランドイメージを損なうでしょう
カイリーさんの顔は彼女のブランドです
いつ誰がこっそり写真を撮るか 
 わからないので
彼女は姿勢を正しく保っています
時を経て効果が現れました
それではあなたはどうしますか?
まず 頬骨とは何でしょうか?
重要な部分はこの範囲です
上顎骨と頬骨の接合部分です
 これらの骨は
頬骨の基盤を形成しています
この部分のすぐ下に頬があります
その大部分は頬筋です
頬筋は幼児期の授乳時に使われます
しかし 多くの人は完全に
大人の飲込み法に変化していないため
頬筋が縮小していません
赤ちゃんや天使には
大きな頬筋があります
大人の顔は頬がこけるべきです
頬筋の使い方を変えることによって
頬筋が大きすぎると 
頬骨の高さが損なわれます
全てが関連しているので
頬骨の高さは相対的に決まります
 私が心配するのは
とても多くの人がぽっちゃりした頬をし
少し余分な膨らみが顔にあることです
でも脂肪組織が主な要素ではありません
私は多くの人の変化に協力してきました
太めの人で頬がこけている人はいません
誤解しないでください 
それは可愛くて若さの象徴です
それでは 老人の頬のたるみは
どこから来ると思いますか?
大きな頬は緊張性を失ってたるみます
それを変えるのは可能でしょうか?
明らかに可能ですが簡単ではありません
一生懸命努力する人のために
この動画チャンネルがあります
筋肉と骨が闘うならば
いつも筋肉が勝ちます
その点で言えば 舌は最も重要な筋肉です
科学は本質に関して不明確ですが
機能よりも姿勢の方が
より重要なようです
両者は密接に関連していますが
美しい立体的な頬骨をもつ人は
舌の位置が良いように思えます
舌が 長い期間にわたり
口蓋に密着しています
時間は 力の大きさよりも
重要であることを覚えておきましょう
また 舌が 飲込み時や作用時に 
上下歯間や 口腔内の底にあると
頬筋が(舌の)力に代わって
ほぼ同等に対応するでしょう
その結果として 頬が大きくなり
頬骨の輪郭が弱くなります
理想は 吸い込み時に
舌が口蓋に付いているべきです
姿勢位(ポスチャー)と
機能の両方のためです
この状態が安静時であり 
多くの時間(舌は)ここにあるべきです
この姿勢位置です
それは時間に深く関係しています
舌が口蓋に付いている時間が長いほど
付いていない時間が短いほどに
時間要素が結果に影響します
舌の筋緊張に影響を及ぼすことが可能です
舌の筋力トレーニングによって可能です
これは安静時の舌位置に影響します
その良い例はボディビルダーです
筋トレに集中する傾向があるからです
肩や外転筋や胸筋まわりです
筋トレで肩の位置が変わり腕が上がりました
実際に彼らの腕の姿勢が変化しました
機能の変化から生じたものです
舌を使って噛むことと 
舌の持ち上げることが
これを達成するのに最良の方法だと思います
しかし私は 全ての答えを持っていません
吸い込み時に 舌の触覚面(上面)を
 口蓋だけに接触すべきです
歯に触れるべきではありません
口腔内は完全に 舌のそれ以外の部分と
 舌下の軟組織で占めるべきです
しかしこの部分の神経は非常に少ないので
実際は 舌の下にある口腔内の床が
上下の歯の内側に接触しています
(接触が)弱いので感じられません
問題は 多くの人が
舌スペースを欠いていることです
舌の奥が 呼吸気道まで
達している人もいます
舌の位置を正常にしようとすれば
その位置を誤った位置として
再訓練するのが不可能な人もいるでしょう
変えることは難しいです
特に身体構造が変化を妨げていれば尚更です
 それに関しては 
より具体的に説明するつもりです
人間は快適さと習慣の生き物です
自身の神経経路によって制約されています
誰でも良い姿勢を作れますが
誰もが常時実行できるとは限りません
変化に必要な長期間を実行できません
ここが問題です
私が25歳の時に
上の前歯の裏側に 小さな充填物を
付けてくれるよう友人に頼みました
変化させることを思い起こすためです
時が経つにつれ 私の頬はこけました
おそらく少しだけ前頬骨が出たと思います
その両方で少し変化したことが
複合的な視覚変化をもたらしました
 違いが出たので
この部分がはっきりとわかります
 無生物を使った
神経プログラミングが役立ちます
例としてドアノブに注目してみましょう
思い出しの呪文を繰り返しましょう
 ドアノブに触れるたびに
舌がどこにあるか思い出してみましょう
定期的に思い出しては
再確認するのに役立ちます
 機能やエクササイズに
焦点を当てることが役立ちます
機能訓練はあなたができることです
エクササイズをするのは比較的簡単です
ジム通いを習慣づけることはできますが
姿勢を変えるのとは違います
機能訓練はあなたが実践することですが
 姿勢はあなた自身であり 
姿勢を変えることは自分を変えることです
これは難しいですが 
達成する必要があります
姿勢と機能は一体的に関連しています
 時が経つにつれ 
 ひとつの変化が
他の変化を引き出します
状況に応じたエクササイズが役立ちます
お薦めは食事中のエクササイズです
多くの人が食事に1日1時間以上かけています
1時間の累積効果を
過小評価してはいけません
毎日集中して行うエクササイズだからです
これには複合効果があります
変化の好循環を生み出す考え方です
姿勢を変えれば変えるほど
体型を変えられます
それにより姿勢以上の変化を得られます
効果的に舌のスペースを
増やすことによってできます

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