ポスティング敗戦記(ver.2)

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分析結果を青字で追記しました。

全く予想外の結果だったので、報告しないわけには参りません。20〜30代の女性(F1層)に向けて作ったリーフレット、45,000部を4月にポスティングによって配付しました。結果はリターンが4枚のみでした。前回は昨年12月にお子さんのいらっしゃるご家庭向けに、同じく45,000部配付した結果、約40枚のリターンを頂いていたので、今回はショックでした。

敗因を分析してみると、配布先が仙台中心部のマンションに偏りすぎたのか、マンションにお住まいの方はF1層より年齢が高かったのか、と反省しきりです。市内中心部にお住まいのF1層は、女性人口の約25%でした。郊外の新興住宅地にお住まいのF1層は、女性人口の約15%です。従って、市内中心部のマンションにお住まいのF1層は決して少なくありません。しかし、市内中心部のマンションにお住まいの中心世代は、65歳の団塊世代と40歳の団塊ジュニアがピークを形成しています。

市内中心部のマンションにお住まいの皆様は、団塊世代と団塊ジュニアの世帯が多く、リーフレットをポップなイメージで作ったため、あまり親近感が湧かなかったのかもしれません。あるいは、若い頃に既に矯正治療を終えていらっしゃる方が多かったのかもしれません。

マンション以外には、単身者世帯と思われる集合住宅や戸建てを対象にポスティングしたのですが、これも空振りでした。仙台市内中心部への通勤に便利で、駅もしくはバス停から徒歩10分の、集合住宅または単身者用マンションへのポスティングが充分になされていませんでした。たとえば、仙台市北部の泉中央駅周辺は、F1層の女性人口に占める割合が約35%と高くなっています。このような地域が点在していますが、今回のポスティングからもれていました。

たとえば、レオパレスにお住まいの、単身世帯のF1層の皆さんは大変お忙しく、チラシやポスティングにいちいち目を通さないのかもしれません。お友達の娘さんに聞いても、うーん見ないな、の一言でした。

次回のF1層に向けてのポスティングは、同じリーフレットを7月上旬から配付してみようと思っています。また、配布先については、例えばレオパレスのある駅近10分圏内を中心に選んでみたいと思います。結果を8月ごろにご報告いたします。

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