オーソトロピクスに共感する ドレク・マホニー先生の動画4本です

【第140回ブログ】では、2018年11月に Facebook に投稿した、ドレク・マホニー先生の動画4本を紹介しています。オーソトロピクスの思想に共感する マホニー先生の治療哲学が、あなたのお子さんの問題を解決に導くかもしれません。

【呼吸気道と笑顔の美しさを追求する、ドレク・マホーニー先生の治療哲学】

呼吸気道 と笑顔の美しさを追求する、オーストラリア・シドニーで開業するドレク・マホニー先生の治療哲学は、とにかく早期治療にあります。大人の歯が生えそろうまで待っていては手遅れです。それは、顎と顔の成長が終わってしまうからだと言います。

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早期治療を勧める理由は、呼吸気道の障害を取り除くことにより、不揃いになる歯並びを、未然に防ぐことができると言います。予防矯正の考え方ですね。9分間の Youtube 動画をご覧ください。

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https://www.youtube.com/watch?v=ER8Sie4ms_c&t=28s

【自分の歯並びが悪いと思ったら見る動画】

16歳で初診を受けたジョンの顎は狭く、歯列が重なっています。こうなった原因は遺伝ではありません。やるべき時に、やるべきことを、やらなかった結果です。
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7歳ならば、鼻で呼吸し、舌を口蓋に付けることにより、口蓋を広げることができます。それでも足りなければ、拡大装置を使います。
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16歳のジョンには、4本の小臼歯を抜歯するしか、残された道は無いのでしょうか? マホニー先生は、TADを用いて拡大すれば、抜歯せずとも治せると言います。それは、抜歯するとさらに顎が狭くなっていくからです。
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https://www.youtube.com/watch?v=WYmHXBvzYLM

【お子さんがイビキをかいていたら見る動画】

アナは小児の睡眠時無呼吸と診断され、CPAP の使用をお医者さんから勧められました。CPAP は人工呼吸器のようなもので、常に空気圧をかけて、ノドの通りを塞がないようにする医療機器です。
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一生 CPAP を使わなければならない、と言われた親御さんはビックリして、ドレク・マホニー先生のもとを訪ねました。セカンドオピニオンを求めるためでした。
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矯正治療を始めてから数年ののち、アナの呼吸気道は改善され、鼻呼吸ができるようになりました。上顎を拡大し、上顎を前方に引き出したのち、下顎も前に押し出しています。
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耳鼻咽喉科の先生や、呼吸器内科の先生は、歯科矯正で小児の睡眠時無呼吸を治療できることを理解していません。それは、呼吸気道を気にしていない歯科矯正医が多いためでもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=X4NmcAfxgf0

【お子さんが反対咬合かなと思ったら見る動画】

下の歯が4本、上の歯が2本、永久歯に生え変わった時点で、反対咬合になっていないことを確かめましょう。そのまま放っておくと、上顎の成長は下顎で抑えられ、反対に、下顎は上顎に押されて、ますます成長を加速します。
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7〜8歳ころの生え変わり時期に、上の歯が、下の歯の前に出るように、誘導しなければなりません。ドレク・マホニー先生は、まず上顎を拡大し、それからフェイスマスクで上顎を前方に引っ張ります。
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その理由は、反対咬合が上顎の成長不足に原因していることが多いためです。このタイミングで介入しなければ、永久歯が生えそろったときに、4本を抜いて矯正するか、下顎を切って後退させるか、見た目をつくろうカモフラージュ矯正をするしか、残された道はありません。
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https://www.youtube.com/watch?v=V8uJSoazAhg&t=29s

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