タング・スラスト 舌突出癖とは何か?



第69回動画は「タング・スラスト (舌突出癖)とは何でしょうか?」というテーマでお送りしています。口腔筋機能療法士として、米国で独立開業されている サラ・ホーンスビーさんは、動画とウェブサイトを通じて世界中の患者さんと繋がっています。マイオファンクショナル・セラピーの新しい世界を覗いてみてください。
サラ・ホーンスビーさんのウェブサイトは http://www.myfaceology.com からご覧いただけます。

タング・スラスト 
舌突出癖とはなんでしょうか?
皆さんこんにちは 
この動画をご覧いただき有難うございます
私の名前は サラ・ホーンスビー 
オンラインでの筋機能療法士です
今回は舌突出癖についてお話します
多くの方からご質問を頂きました
歯医者さんや矯正歯科医が 患者さんに
舌突出癖があると伝えたからです
患者さんはそれが何なのかよく分かりません
舌突出癖は 簡単に言えば 飲み込むたびに
 舌が歯を前方に押し出すか 
(上下前歯の)間に舌を挟む動作です
場合によっては 舌が臼歯を外側に押し出すか
上下臼歯の間に舌を挟んでいる状態です
これは他の多くの問題に影響します
 舌突出の 飲み込み法は
大部分が子供の時から始まります
 多くの場合 
鼻呼吸が難しくなることが原因です
 鼻呼吸ができなければ 
舌突出の飲み込み法を始めてしまいます
それは 口呼吸をしているからです
幼少期に お口を開けたままにしていると
すぐに舌が口腔内の底まで下がります
ご自身で行ってみましょう
口を開けると舌が下がり 
口腔内の底に付いているのを感じられます
 口呼吸によって 舌自体が
その位置で留まっていることを覚えると
舌突出の飲み込み法をし始めます
舌の筋肉と関連しています
歯科矯正や歯科治療で必ず問題になります
別の動画で紹介したその他の問題も起こります
舌突出癖について少し説明できたかと思います
舌突出癖があるなら 口腔筋機能療法が
必須であることを覚えておいてください
なので 私もしくは私以外の
筋機能療法士に相談してみましょうね
舌突出癖は必ず治療しましょうね

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