睡眠時無呼吸に関する AAO ホワイトペーパーを翻訳しました

【第138回ブログ】は2019年2月に報告された、米国矯正歯科医会 AAO のホワイトペーパー「閉塞性睡眠時無呼吸 OSA と歯科矯正」の日本語訳のご紹介です。大人と子供の患者さんに分けて、睡眠時無呼吸の診断と治療について解説しています。内容は専門的ですが、矯正医および歯科医がひと通り知っておくべき最新情報が網羅されています。英文原文は19年2月28日にアップした【第137回ブログ】からご覧いただけます。

大人の治療法として、上下の顎骨を前進させる MMA 手術を受ける患者さんが多くなっています。メジャーな大学病院では半年先まで手術の予約で埋まっているといいます。18歳以下の子供さんが、イビキがひどく口呼吸をしていたならば、睡眠時無呼吸の診断を受けましょう。まずは、小児科・睡眠医科・耳鼻咽喉科がおすすめです。

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