舌と気道の関連性・Part 2



第11回の歯科医院さま向け動画は、前回につづき【舌後部と気道との関連性】の【後編】をお送りしています。現代人の呼吸を改善する方法は、しっかり硬いものを噛んで筋機能を訓練することと、舌位置を口蓋に圧接するように上げていることだと言います。

しかしそれは治さなければならず、
わずかな呼吸困難と共に生きていかなければならない
この先の部分は、軟口蓋です
軟口蓋は気道を閉じるときに使われます
息を吐くときに使うのがバルサルバ法で
閉じた口蓋に対して息を吐こうとします
口蓋を閉じました。ここで私が行っていることは、
軟口蓋が鼻咽頭に当たっています
軟口蓋が鼻咽頭まで当たると、気道がふさがります
舌を軟口蓋の奥まで正しく持ち上げれば、それはとても近いです
口腔内で感じる感触はとても微妙に異なります
軟口蓋をふさぐ位置と、まだ開いてはいないが
舌の後方3分の1が軟口蓋を押し上げている位置との間で
口蓋を閉じながら、これら2つの間を行き来して動かすと、
以下のことを感じて理解するのに実にいい方法です
喉の後方、あるいは
鼻咽頭や中咽頭などの、別々の気道です
そこで興味深く思うのは、私たちは自分自身をプログラムする点です
軟口蓋の発達は(頭蓋)構造の影響を受けます
どの程度まで軟口蓋が後退して、中咽頭と鼻咽頭に接するのか
その程度は以下のように分けられます。
セクション1、2、3、4。私が想像するには
前方に回転して、持ち上がった(顎の)人々は、
常に水平方向に(顔が)成長しています
バルサルバ法を試みて気道を閉じると、
軟口蓋のほんの先端だけが戻るように発達していて
(軟口蓋の)残りの部分はかなり良いのです
顔が下方に下がっている人は、この全体の箇所が
事故に遭った車のようにぺしゃんこになっています
そのような人はおそらく、セクション3になるでしょう
ここが発達して気道がふさがる理由は、セクション2と1が垂れ下がり
発達を止めるか、正常の状態で気道が閉じるからです
気道における神経の発達を再訓練する方法は
どれほど多くの身体セクションが、意識下の発達にあるかわからないが
それらに影響するのは
日常生活で呼吸をすることが、これらのセクションより重要です
体の極めて重要なセクションについて話しています。
よく作用する訓練された箇所です
頭蓋顔面の形態崩落を克服しながら、頭蓋成長の方向性を変えるには
以下の両方をすることが必須です
これらの筋肉をたくさん鍛えても、舌の位置を変えなければ、
顎関節や他の問題が起こります
舌を口蓋に圧接させることが極めて重要で、
同時にこれら2つのことが共に一致しなければいけません
一つのことだけをたくさんしてはいけません。
ただ単に筋肉を鍛えようとして、ガムをたくさん噛むだけではダメです
舌の後方3分の1を上方に位置させることが必須で
より重要だと言ってもいいでしょう。
その理由はそうすることがより難しいからです
大変な労力と懸命な努力が必要です。上手くいくことを祈っています

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