保護者とお子さんへのアドバイス



第160回動画は「保護者とお子さんへのアドバイス」と題して、サラさんが、ドレク・マホニー先生にインタビューしています。ベストアドバイスは 7歳になったら、矯正歯科医による初診相談を受けるべきということです。大人の歯が生えるまで待っていてはいけない、と言います。12歳過ぎまで待ってしまうと、アゴの成長に介入できなくなってしまいます。結果的に小さいアゴのまま、歯を抜いて歯並びを治すことになります。

本編は Part 1 なので、続編が楽しみです。サラさんはネットを通じた口腔筋機能療法士で、米国シアトルに療院があります。マホニー先生はシドニーで開業する矯正歯科医です。お二人とも、国際顎顔面成長誘導学会 (IAFGG : International Association of Facial Growth Guidance) の会員です。IAFGGは。オーソトロピクスとも呼ばれ、ロンドンに本部があります。

皆さん今日は サラ・ホーンスビーです
オーストラリアのシドニーにいます
ドレク・マホニー先生に質問しています
全ての親御さんにお伝えしたい情報です
親御さんへのベストアドバイスは何ですか?
皆さんが知るべきトップ5のことなど
矯正歯科医に診てもらう前にです
 一番目は何ですか?
M:親御さんが抱える最大の悩みは
何歳でお子さんを矯正医に連れて行くのか?
その質問を毎日ネットや相談会で受けています
 正しい答えは 
大人の歯が萌出してからではありません
矯正の学校ではそのように習いましたが
大人の歯が生え揃えば 矯正できますが
顎を改善する機会を逃してしまいます
子供の呼吸気道に問題があっても
何かできる機会を失ってしまいます
米国矯正歯科医会が推奨するのは
矯正相談に最適な年齢は7歳です
7歳なら成長できる機会が残されています
子供がどんな噛み合わせに成長するかわかります
たくさん介入できる余地があります
米国矯正歯科医会の勧奨に従うと
子供が親指を吸っていたなら
すぐに止めさせたいです
子供がタング・タイや
タングスラストだったり
悪習慣や交叉咬合があれば
もっと早期に治療します
 平均では7歳で
矯正の初診を受けるのがいいでしょう
予防矯正治療をご希望するならです
S:わかりました 7歳ですね

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