医療広告ガイドライン
歯並びを良くする、歯科矯正の普及活動を推進しているアマポーラ・オーソは
医療広告ガイドラインを守らなければなりません.
医院、病院のみならず、マスコミや広告代理店などもこの指針を守る義務があります.
医療関係者なら当たり前のことですが、異業種の方は「へえーっ、そんなの初めて聞いた!」とばかりに、皆さん驚かれます.
そう言えば、駅の看板は◯◯歯科医院とか、△△病院とか見掛けるけど、
新聞や雑誌ではあまり見ないなあ、とか。
TVでは、□□美容外科クリニックってオンエアしてるけど、イメージ広告だね。
医療は専門性が高く、命や身体に関することなので、
宣伝広告をしてはいけないことになっています.
してはいけない宣伝広告には、3つの条件があります.
1. 誘因性: 患者さんに受診をすすめてはいけません.
私達アマポーラは歯科矯正を普及する活動なので、すすめないわけにはいきません.
2. 特定性: 医院名や病院名が特定されてはならない.
これはセーフです.アマポーラは特定の医院や団体を代理するものではありません.
3. 認知性: 一般の方に広く知らしめてはならない.
うーむ、難しい.広く知らしめなければアマポーラを設立した意味が無いし.
悩むなあ.
というわけで、次回に続きます.